秋田市のホームページ制作、映像制作、CM制作、モデル・タレント「久杉香菜」、印刷・デザイン制作、広告代理店事業 |有限会社 ガーラ・アマノ

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ガーラの企業理念

これって本当に企業理念?

「人が出会う道をつくる」


私たちには、人を幸せにする、などという大それたことはできない。
でも、人と人が出会うための何か、これを「つくる」ことはできる。

2010年のこの8月のサイトリニューアルに合わせて、企業理念を一新しました。
実は、会社を始めて11年も経ってから、企業理念が会社にとって、ガーラにとって、
働くみんなにとって、いかに大切なものであるかが、ようやくわかってきたのです。

私たちは、自分の会社のことを、良く「ガーラ」と呼びます。
「ガーラのことをよろしくお願いします。」「ガーラがもっとも大切にしていることは・・・」など。
まるで、ガーラという人が存在するかのように。
この「ガーラ」と言う、まるで、ひとつの人格の様な存在が何をするのか、
簡単に言うと、ガーラが社会に存在する意味、それが企業理念だと考えます。

参考までに、これまでの企業理念をご紹介します。
「ガーラ・アマノは、社会に貢献することを誓い、お客様と社員をはじめ、
すべての人々の幸せなる人生に寄与すべく、「自由闊達にして愉快なる理想の企業」を目指します。」

もちろん、創業したときに、これでも一生懸命に考えた理念です。
会社の壁にパネルにして張りましたし、中期計画にも盛り込みました。

ただ、どうもなじめない。
これまでの企業理念は、「こうだから、こうしなければいけない、」と言うのが残念ながら無い。
「目標であって、社会に貢献します!」と宣言しただけで、会社の存在意義になっていない。
朝礼などでみんなで声を出して、唱和してみるにも、気恥ずかしい感じがするし、それでは、企業理念とは言えない、と感じ始めたのです。

身の丈にあった、と言うことではないのですが、ガーラと言う会社にあった企業理念があるはず、と考えていました。
「私たちは社会に貢献することを誓い、お客さまと~」は、もちろん企業にとって、最重要の務めですが、その前に、存在することの意義を、再確認しなければなりません。

みんなと打ち合わせした際に、いろいろとヒントが出ました。
「お客さまの(伝えたいことの)微妙なニュアンスをカタチにする。」
「人の思いを、カタチにし、人に伝え、人に感動と幸せを提供する。」など。
そうして、新しい企業理念が生まれました。

「幸せを提供する、なんて、できるのだろうか?」

子供達

みんなで、現在のガーラの仕事のおさらいをしてみました。ホームページ、テレビCM・番組、ブライダル向け映像、携帯向けコンテンツ、CMSなどのCGI、アーティストのファンクラブ運営システム、デザイン全般。
まずこの仕事の大半は、この先なくなることは無い。
パソコンがある限り、テレビがある限り、携帯がある限り、無くならない。
もちろん、スマートフォンやiPadのような、新しいツールは出てくるでしょうけども、そこに流れる素材、と言うものは変化していき、むしろ新しいものが生まれてくる。
もちろん、企業の存在と言う意味では別です。
企業の実力がなければ、淘汰されてしまいます。

それでは、これらの仕事は何のためになるのか。
ガーラの仕事は、誰のためにどんなふうに役立っているのか。
当初、「お客さまの世に伝えたいことを、カタチにして、それをご覧になった方に「幸せ」と感動を与える、それがガーラの仕事」と、みんなで考えました。
しかし、果たして、私たちが作ったWebサイトをご覧になった方に、私たちが「幸せ」を与えることができるしょうか?
もしかしたら、ホームページの制作をご依頼して下さったお客さまであれば、ほんの少しは良かった、「幸せ」だと思ってくれるかも知れませんが、受け取り側の人たちに、「幸せ」を与えることは、そう簡単にはできない。
もしかしたらば、CMやテレビ番組は、ご覧になった方が涙を流したり、感動してくれることはあるかも知れません。
しかし、「幸せ」を与えることが、私たちでできるでしょうか?
また、「幸せ」を与えられない、としたらば、存在してはいけないのでしょうか?
はたと、私たちは行き詰まってしまいました。

「人が出会う道をつくる。」

撮影風景

かなりくどくなりましたが、「幸せ」はその人や、家族や、友人、恋人によって、異なります。
庭の小さな花を見てきれいだ、と思うことが幸せだったり、家族や友人と一緒にビールを飲んでわいわい集ったりすることを幸せと思う人たちもいるでしょう。
そんな「幸せ」を、私たちが提供できるはずがない。
それでは、今の仕事は無くても良いのか、と言うことになってしまう。
でも、この仕事は、前に書いたとおり、ぜったいに無くなくなるはずがない。
だとすれば。。。。。

私たちの仕事は、お客さまと、それをご覧になる方の「間」にあります。
そして、それは単に「伝える」と言うことだけではありません。
「伝える」は、私たちにとって、それが時には、ホームページだったり、時にはCMやテレビだったりするわけで、これは目的ではなく「手法」です。

ガーラ女性陣

そのかなたに、「お客さまとご覧になる方の、出会い」があると考えました。
そして、その「人が出会う」ためのお手伝いが、私たちの、ガーラの仕事なのだと気づきました。
ホームページでも、CM やテレビ番組でも、最終的には「人が出会う」ことを目的として作られています。
直接、顔と顔を合わせることがない出会いも、もちろんありますが、でも人と人が接する、と言うことには間違いない。

「人と人が出会う道をつくる。」
私たちには、人を幸せにする、などという大それたことはできない。
でも、人と人が出会うための何か、これを「つくる」ことはできる。
これが、ガーラの存在意義、そして経営理念だと、考えます。

「人が出会う」は、「仲間と出会う」と同じ。

もうひとつ、「人が出会う」は、「お客さまと人」だけではありません。
「私たちと人」と言う意味もあります。

お客さまと私たちが出会う。
会社の新しい社員と出会う。
一緒に働くパートナーの企業と出会う。
新しい仲間と出会う。
そう、これが、もう一つのガーラの存在意義。

ガーラという企業を通じて、ガーラという会社にいて、人と出会い、仲間と出会い、新しい社員と出会う。
今、ガーラで働くみんなに、もっともっと新しい出会いをつくる。

平行に走っている道と道の間にまたがって、それぞれつながったY字路で「見知らぬ人と見知らぬ人がばったりと出会う」ことができる「道」。
ガーラと言う企業は、そんな「道」でありたいと思います。

2010年8月記


※実は、この企業理念の中で、最後まで悩んだのが「道」と言う言葉でした。人と人との出会うための、何になればよいのか、表現を悩んだのですが、シャワーを浴びて頭を洗っているときに、ビーンときました。
 かっこつけて書いておりますが、あまりまじめにご覧にならないように。
ただ最後までごらんいただき、ありがとうございます。