日本郵船株式会社様「風と海の学校 あきた」

安全をその手に 安心をその手から

「風と海の学校　あきた」は、
洋上風力発電の総合訓練センターです。

「風と海の学校　あきた」は、北日本の洋上風力発電の人材開発の一端を担う施設として、日本郵船株式会社を中心として産官学の連携の下、秋田県男鹿市に誕生しました。
県立男鹿海洋高等学校と旧船川南小学校の一部を活用してGWO基礎訓練、STCW基本訓練、シミュレータ操船訓練等を提供する訓練施設です。
ガーラ・アマノは「風と海の学校　あきた」サイトの制作と同紹介動画制作を担当しました。

制作ストーリー

2023年8月に日本郵船株式会社のご担当者様より、ガーラサイトをご覧になり、お問い合わせをいただきました。
洋上風力発電の設備保守などの訓練センターの立ち上げを進めていて、その開設に合わせて、広報のためのサイトを制作したいとのお話でした。
三菱グループの中核を担う日本最大手の海運会社であり、大河ドラマ「龍馬伝」にも出た岩崎弥太郎さんが設立した会社ということもあり、当初、メンバー一同びびりました。
複数の制作会社から話を聞いている、とのお話で、ご担当者がご来社なさり、その後オンラインミーティングなどで詳細をヒヤリングいただき、最終的にガーラを採択いただきました。
「風と海の学校　あきた」のシンボルロゴ制作を始めとするCIを担当する企業様と施設の設計、建築を担当する企業様が同時に業務を担当していて、シンボルロゴ選定のお打ち合わせにもガーラのメンバーが参加しました。（ロゴ選定に携わったわけではありません。）
その後、センター立ち上げの進行に合わせて、訓練の様子、施設の写真撮影、動画撮影をし、サイト制作の素材を用意しました。
そして、2024年2月16日に本公開しました。
「風と海の学校　あきた」と同様の訓練を受けることができる施設は、北九州市小倉にあるだけなので、今後関東以北の訓練拠点となることで、秋田県男鹿市への地域貢献と経済効果が見込まれます。